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超音波検査は、各月月経周期における卵胞の発育と胞状卵胞の数を検査する為に使われます。 超音波検査は、嚢腫、多嚢胞卵巣症候群、子宮形態異常なども妊娠へ悪影響を与える原因を検出するこも 可能です。
血液検査は一般的な健康状態、赤ちゃんに影響を与えるような状況がないか検出することが可能です。血液検査の中には不妊治療をはじめる前に行う必要がある場合もあります。 血液検査とホルモン検査は不妊症の原因特定そして卵胞の発育と治療効果を確認することが可能です。
子宮内腔に異常があると疑われる場合に行います。
子宮内腔は受精卵が子宮内膜にもぐり込んで着床させる過程胎児を発育させる過程で重要な役割があります。
また、女性側の不妊要因の特定や流産の原因を確認することができます。
子宮内腔の主な病巣
子宮内膜ポリープ・子宮筋腫・子宮内腔癒着
過去の病歴に骨盤腹膜炎がある方、子宮内腔の掻爬(そうは)手術を受けた事がある方にみられます。
これらの病変がある方は着床が起こりにくくなり妊娠が起こりません。
また、心臓血管性疾患や子宮内膜の成長異常等を引き起こし、未熟児を流産してしまう結果となりかねません。
その他、子宮奇形異常の一種が原因で不妊となる場合もあります。
中隔子宮(子宮の形は正常だが中に壁があるもの)や重複子宮(子宮・子宮口・膣がそれぞれ2つあるもの)などがあります。
検査方法
外形が直径4mm程度の内視鏡を直接子宮腔に挿入して子宮内腔をモニターに映して観察する精密検査です。別名Office Hysteroscopyとも呼ばれます。
子宮鏡には2つの種類があります。
ヒステロファイバースコープ
スコープの先にワイヤーを付けて、操作レバーで先端を自由に屈曲が可能。
硬性子宮鏡
ヒステロファイバースコープが柔軟性があるのに対し子宮鏡の外観構造が硬性です。
検査は10分~15分程度で終了し、麻酔や検査後の入院等は必要ありません。
仕事を休んで検査しなければならないといった時間的負担はありません。
精液検査は男性不妊の要因を見つける重要な検査です。 男性患者様は検査の2-5日前から禁欲期間をもって頂きます。 この検査では、精子の状態と質を確認します。